2013-04-03 第183回国会 衆議院 法務委員会 第6号
なお、法整備に関しましては、当庁は破壊活動防止法等の法を執行する立場にございますけれども、当庁の業務遂行に必要な法整備につきましては、その要否を含めまして、法執行の立場から検討を継続してまいりたいと考えております。
なお、法整備に関しましては、当庁は破壊活動防止法等の法を執行する立場にございますけれども、当庁の業務遂行に必要な法整備につきましては、その要否を含めまして、法執行の立場から検討を継続してまいりたいと考えております。
私も、ようやくその設置法ですとかその所管します破壊活動防止法等を見させていただきました。 まず、その概要といいますか、今日の午前中もあったんですけれども、「内外情勢の回顧と展望」というのがありまして、二つ違和感を抱いた点があります。
○国務大臣(長勢甚遠君) 公安調査庁は法務省の外局でありますけれども、それのみならず、国民の基本的人権に重大な関係を有する破壊活動防止法等の厳格な運用が求められる行政機関でもありますので、長官には司法及び治安分野における識見を有する検事を充てるということで、そういう考え方で検事を充てておると思っております。
しかし、こうしたさまざまな国民の不安、混乱の中におきまして、まず確認しておきたいのは、やはりありとあらゆる犯罪行為、そして団体、これは宗教法人も含めてこうした破壊活動防止法等の対象になる。そして、適用する、しないは慎重に判断する必要があるにしても、こうしたさまざまな容疑事実が浮かんでくる以上、検討の対象になるのは当然ではないか。これだけの大事件が起きているわけでございます。
○稻葉国務大臣 公安調査庁の職務権限は、公安調査庁設置法、それから破壊活動防止法等にあるわけですが、公安調査庁に対し監督権を持っております法務大臣といたしましては、いまお読みになったようなことにつきまして、一般的に公安調査庁を指揮激励する、それから報告を徴する。いまお読みになった調査活動は、公安調査庁長官がトップで、地方公安調査局長だとかそういう者を通じてやっております。
○田中(織)委員 公安調査庁設置法及び破壊活動防止法等に基づいて、調査庁の活動も方向が考えられていることは私も承知いたしておるのでありますが、ただいま、たまたま予算、人員の関係で、共産党の党勢拡張が行なわれておるのであるけれども、それに対応するような公安調査庁の予算、人員の増加というようなことについては、調査庁側の期待に沿うような充実は行なわれていないということを御答弁になったのですが、私は、あげ足
そこで私は、多少この内容なり形式についてお伺いをいたしたいと思うのでございますが、本法案の中身を見ますると、もちろんその要点は出ているわけでございますが、たとえば、破壊活動防止法等を広範に準用しておりますし、その中に現われる字句がそのまま使われている場合も非常に多い。ただ、処罰の面が加重されている。
暴力団の今後の問題でございまするが、思想的破壊活動等を行ないまするものにつきましては、御案内の破壊活動防止法等がございますが、一般傷害等のものにつきましては、徹底的検挙によりましてこれの撲滅をはかっていきたいと考えておるのでございまして、今後とも、機構、体制等を整備いたしまして、徹底的にこれらの取り締まりに当たりたい考えでございます。(拍手)
具体的に申上げまするならば、法務省の公安調査庁というものは公安調査、或いは諸般の、あの所管いたします破壊活動防止法等に関連いたしまして、団体の規制等をやりまするその基礎の資料としての情報を収集いたすのでございます。
○矢嶋三義君 私はやや具体的に伺いますがね、それは例えば教育研究大会ですね、これは何も破壊活動防止法等に関連のある会でも何でもないわけですが、こういう会にどういう先生が出席したか、それから又どういう研究発表をしたかということを警官は調査いたしております。これは地方公安調査局に全部通じておると、こういうふうに私は判断しております。
あの破壊活動防止法等によりまして、広く扇動というような言葉をむやみに使いましたことは、これはフアツシヨ的傾向であり、いわゆるナチスの拡張共犯理論の亜流的な立場をとるものであるとわれわれは考えておるであります。そこで共犯の理論によりましてこれを拡張して処罰するということは、罪刑法定主義と矛盾するのであります。
○加藤武徳君 恐らく緒方副総理は、破壊活動防止法等の精神も、極右的なイデオロギーが擡頭して暴力主義から行けば、これにひつかかるというようなことが恐らく頭にあられて私としてはそういうことは毛頭ないということを強調したかつた気持であろうと私は推察するわけです。
すなわち過去数回にわたる労働法規の改悪、公務員法、公共企業体等労働関係法、地方公営企業労働関係法、破壊活動防止法等を制定いたし、なおこれにあきたらずして、今またスト規制法を制定して、労働階級の自由と権利に一大制約を加えんとしておるのであります。
○加藤武徳君 ちよつとこれは御相談ですが、明日は御承知の通り、定例日ではないわけでありますが、ところが、伺いますると破壊活動防止法等が、今日委員会で採決に相成るのではないか。このように聞いておりまするし、又地方自治法の一部改正等も、今日委員会で上るのじやないか。こういう工合に聞いておるのです。